高脂血症/症状
普通、脂肪分というと、誰もがまずコレステロールを問題にします。しかしここ数年は、脂質の研究も飛躍的に進み、コレステロールだけでなく、中性脂肪が動脈硬化や肥満と関係が深い要因としてクローズアップされています。
血清脂質のうち、コレステロールと中性脂肪は密接な関係がありますが、最近は中性脂肪もコレステロールと同様に注意しなければならない脂質であることが次第に明らかになっています。
実際に高脂血症のタイプのうち、実に5タイプが高い中性脂肪値を示すことでわかるように、健康に及ぼす中性脂肪の存在がいかに大きいものであるかが解明されています。
コレステロールと中性脂肪は生命を維持するため個々に重要な働きをする一方で、過剰になってくると健康を損なう要因になるなど、功罪の二面性をもっているものです。
コレステロールは血液中のほか、主に、脳、肝臓、腎臓、副腎、などの臓器、また神経細胞などに存在し、体内の総量は100g程度と考えられています。
コレステロールは食物から摂取される外因性のものと、主に小腸や肝臓で合成される内因性のものとに区別されます。
一般的に食物からの摂取量は、一日0.3〜0.5g、体内で約1.5〜2gほど合成されると考えられ、実質的には食事より体内で合成される量のほうが3〜5倍も多いとされています。
通常、からだが必要とするコレステロールの一日量は、1〜1.5gぐらいと考えられています。
食事により多く摂取された場合は、逆に体内で合成される量が減少してくるので、自然に必要量が調整されるしくみになっています。
しかし、動物性脂質を多くとりすぎたり、脂質をエネルギーとして消費をしない運動不足などが重なってくると、体に備わっている脂質調整機能の限界を超えるので、コレステロールた体内に増えることになります。
そうした状態が長く続くと、やがて余分なものが血液中に蓄積され、高コレステロール血症を招くことになります。
中性脂肪は体内に存在する脂質としては最も量が多く、体重60kの人の場合で、約8〜10k程度あると考えられています。
中性脂肪のエネルギー効率は、非常に高く、例えば中性脂肪1gが完全燃焼すると、約9キロカロリーのエネルギー量になります。
ちなみに、糖質やタンパク質は1gあたり約4キロカロリーなので、中性脂肪の熱量がいかに大きいかがわかります。
中性脂肪は、糖質や脂質食品などから供給された栄養素を材料に体内で作られます。
糖質や脂質を必要以上に摂取して余った場合は、中性脂肪の合成が盛んになって、血液中はもとより、皮下や内臓周囲組織に、熱量の高い良質の固形燃料として、いざというときに備えて蓄えられることになります。
なので、糖質や脂質食品を食べ過ぎてしまうと、貯蓄型固形燃料すなわち脂肪組織が増え、結果として肥満を招いてしまうことになります。
血清脂質のうち、コレステロールと中性脂肪は密接な関係がありますが、最近は中性脂肪もコレステロールと同様に注意しなければならない脂質であることが次第に明らかになっています。
実際に高脂血症のタイプのうち、実に5タイプが高い中性脂肪値を示すことでわかるように、健康に及ぼす中性脂肪の存在がいかに大きいものであるかが解明されています。
コレステロールと中性脂肪は生命を維持するため個々に重要な働きをする一方で、過剰になってくると健康を損なう要因になるなど、功罪の二面性をもっているものです。
コレステロールは血液中のほか、主に、脳、肝臓、腎臓、副腎、などの臓器、また神経細胞などに存在し、体内の総量は100g程度と考えられています。
コレステロールは食物から摂取される外因性のものと、主に小腸や肝臓で合成される内因性のものとに区別されます。
一般的に食物からの摂取量は、一日0.3〜0.5g、体内で約1.5〜2gほど合成されると考えられ、実質的には食事より体内で合成される量のほうが3〜5倍も多いとされています。
通常、からだが必要とするコレステロールの一日量は、1〜1.5gぐらいと考えられています。
食事により多く摂取された場合は、逆に体内で合成される量が減少してくるので、自然に必要量が調整されるしくみになっています。
しかし、動物性脂質を多くとりすぎたり、脂質をエネルギーとして消費をしない運動不足などが重なってくると、体に備わっている脂質調整機能の限界を超えるので、コレステロールた体内に増えることになります。
そうした状態が長く続くと、やがて余分なものが血液中に蓄積され、高コレステロール血症を招くことになります。
中性脂肪は体内に存在する脂質としては最も量が多く、体重60kの人の場合で、約8〜10k程度あると考えられています。
中性脂肪のエネルギー効率は、非常に高く、例えば中性脂肪1gが完全燃焼すると、約9キロカロリーのエネルギー量になります。
ちなみに、糖質やタンパク質は1gあたり約4キロカロリーなので、中性脂肪の熱量がいかに大きいかがわかります。
中性脂肪は、糖質や脂質食品などから供給された栄養素を材料に体内で作られます。
糖質や脂質を必要以上に摂取して余った場合は、中性脂肪の合成が盛んになって、血液中はもとより、皮下や内臓周囲組織に、熱量の高い良質の固形燃料として、いざというときに備えて蓄えられることになります。
なので、糖質や脂質食品を食べ過ぎてしまうと、貯蓄型固形燃料すなわち脂肪組織が増え、結果として肥満を招いてしまうことになります。
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